那谷寺…松尾芭蕉が「石山の石より白し秋の風」と詠んでいるように、白い肌を露呈する奇岩怪石にすっぽりと抱かれて多くの堂宇が建つ。観音浄土浮陀落山もこのような風景かと思わせる奇岩遊仙境…太古の噴火の跡と伝えられ、長い年月の間、波に洗われ今日の奇岩が形成されたといわれている。

 信州松代・真田邸…真田藩の城下町・松代は往時の面影を残した美しい町並みだが、これは江戸末期、9代藩主真田幸教が母お貞のために建てた隠居所で、明治維新後は真田家の邸宅として使われていた。 

 高原牧場の秋…旧職場OB会の懇親旅行で訪ねた信州・高山村の山田牧場。標高1500メートル、、北信五岳や北アルプスを一望できる高原にあり、紅葉のパノラマのような牧場では、数十頭の牛がのんびりと草を噛みながら、私たちを迎えてくれた。

 秋の御在所岳…四日市の西に連なる鈴鹿連峰の主峰、御在所岳(標高1212m)の紅葉は壮大である。山上の紅葉は10月下旬が真っ盛り、そして次第に山腹を下ってくる。山麓と山頂を結ぶロープウエイのゴンドラからの景観はすばらしく、鎌ヶ岳などの山々や奇岩怪石、眼下に見える紅葉模様などに見とれているうちに山上駅に到着する。 公園化された山上にはリフトや散策路があり、紅葉のパノラマが楽しめる。

秋の宮島…20年ほど前、職場の慰安旅行で訪ねたときの船上からのスナップ。海を敷地とした厳島神社の大胆な配置、平安時代の寝殿造りの粋を極めた建築美。弥山の紅葉を背景とした光景は、まるで竜宮城を思わせる美しさである。

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新緑の御在所岳

 宮妻峡…四日市市の最西端、鈴鹿連山の秀峰・鎌ケ岳、入道ケ岳、雲母ケ峰に抱かれた宮妻峡は、四日市でも数少ない観光地の一つであり、紅葉のスポットでもある。峡谷からは、紅葉に染まった入道ケ岳や鎌ケ岳など雄大な光景が楽しめる。

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