紅葉の白山スーパー林道…十数年前、職場からの懇親旅行で加賀温泉郷から白川郷に向かう途中、小雨の中、白山スーパー林道をバスで通った。ゆっくり観光する時間はなく、いずれも車窓からの撮影である。峡谷の流れや滝と紅葉のコントラストが美しく、壮大な眺めであった。
松川渓谷…標高900メートルの山田温泉から1500メートルの山田牧場に至る道沿いには、幾つかの温泉や渓谷、滝などがあ。特に松川渓谷と落差180メートルの八滝、別名「裏見の滝」といわれる雷滝の景観はすばらしい。
赤目四十八滝…赤目四十八滝は、室生火山群の活動によってできた峡谷、四十八滝はこの峡谷にある多くの滝群を総称したものである。
赤目の名は修験道の祖、役小角(えんのおづぬ)の伝説にちなみ、四十八は滝の数ではなく阿弥陀の48願になぞらえたもので、実際には48以上あるといわれている。
中でも、不動滝・千手滝・布曳滝・荷担滝(上の写真)・琵琶滝は赤目五滝といわれ、そのほか大小さまざまな滝が約4kmにわたって続き、回遊路が通じている。
風景・風物……P−5
10月上旬、紅葉を狙って立山黒部アルペンルートのバスツアーに参加したが、直前に初雪が降り、立山室堂に近づくにつれ、紅葉から雪の世界へと変わっていった。写真は黒部平から大観峰に至るロープウェイ…前方には立山連峰、眼下には紅葉の山肌が広がり、壮大な景観である。
奥入瀬の渓流…秋の東北を訪ねたのはもう20年ほど前、亡妻との思い出の旅である。バスを乗り降りしながら十和田湖から奥入瀬を渓流沿いに下って青森に出た。
静的な十和田湖の湖水美に対し、深い自然林におおわれた奥入瀬渓流には、千変万化の水の流れが生む躍動感あふれる景観である。
渓流は様々な形に曲がり、また流れか滝か、見分けがつかない光景も随所で見られる。