橿原市「今井町」…近鉄・八木西口駅の南側に、歴史と暮らしが美しく調和する町・「今井町」がある。神武天皇陵や畝傍山、橿原神宮がすぐ近くにある。 今井町は、中世の頃からの環濠集落(周囲に濠を巡らせた村落)のひとつで、現在もこの旧濠内に600軒余の民家があり、その大半(500軒余)が伝統を残す町家である。

 亀山市関町…関町は、東海道五十三次47番目の宿場町。旧東海道の宿場町も、今ではそのほとんどが旧態をとどめない中にあって、関宿は唯一、歴史的な町並み(町家200軒余り)が残っており、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

 北国街道・海野宿…かつてはここに旅籠23軒、天馬屋敷59軒があり、宿場として賑わったところで、重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。 今も、道の中央には往時の用水路が流れ、卯建(うだつ)の上がる家や格子戸の家並みなど宿場時代と明治以降の建物がよく調和しながら、時代を超えて残されている。

 うだつの上がる脇町…徳島の玄関、大鳴門橋を渡って間もない脇町には「うだつ」のあがる古い町並みがある。阿波藩主・蜂須賀家政の奨励で盛んとなった阿波藍の商人町として栄え、塗籠め壁の重厚な家々が軒を連ねている。 「うだつ」(卯建)というのは、町家の妻壁の横に張り出した袖壁で火よけ壁ともいい、防火の役目をした。この脇町は富裕な藍商人が軒を連ねていたのであろう。

 うだつの上がる美濃の町並み…見上げれば歴史遺産うだつのあがる町並み…美濃の町並みはキャッチフレーズどおり、日本で最も多くこの「うだつ」が残っている。裕福な家しか「うだつ」を造ることができなかったため、庶民の願望から「うだつを上げる・うだつが上がらない」の言葉もできた
 またこの町は古くから美濃和紙の産地として栄え、町並みには江戸〜明治時代にかけて造られた問屋などの商家が軒を連ね、古いたたずまいを見せており、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている。

風景・風物……P−7

町並みシリーズから

 黒壁の町・長浜…琵琶湖に面した長浜は黒壁の町・ガラスの町として知られている。明治期に建造され、黒壁銀行として親しまれてきた第百三十銀行長浜支店が第三セクター「黒壁」としてよみがえり、以来、江戸時代の面影を残す古い街並みを生かしたまちづくりが行われている。

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その他    P−24    P−25    P−26    P−27
花の素顔    P−28    P−29    P−30    P−31   P−32   P−33