花の素顔……P-28
サギソウ…夏、日陰の軒下でこの花を見るといかにも涼しげだ。まさに白鷺の乱舞である。
カラスウリ…夏の夜に開く花、朝はもうしょんぼりしている。花弁の先から糸状に伸びる銀色のネットは幻想的である。
ヤブミョウガ…日陰の山地で真珠玉のような清楚な花を咲かせる。
デュランタ…白の縁どりがある紫色の味わいのある花。夏が花期だが手入れ次第では年中楽しめるという。
ナンバンキセル…なんとなく花の形で名前が連想できる。葉緑体をもたないので自活できず、ススキなどほかの植物の根に寄生する。
ダイモンジソウ…これも花の形から命名されたことが分かる。
アケビ…秋に大きな実をつけるアケビは春4月が花の季節だが、花が小さいのと地味な色なのでつい見過ごしてしまう。小葉が3枚のミツバアケビ。
ハナミズキ…桜の後を追って枝いっぱいに咲く。赤と白系統がある。
ニゲラ…針のような葉っぱに囲まれた奇妙な花、イメージとしてはトケイソウに似ている。別名はクロタネソウ。