ミゾソバ…ミゾソバは、花も葉もソバによく似ており、溝や湿地に群生しているので、溝蕎麦の名前が付けられている。
ハナイカダ…葉の中央に胡麻粒ほどの小さな花をつける変わった植物。その姿を、花を乗せた筏に見立てて名づけたもの。
ビヨウヤナギ…キンシバイやオトギリソウとよく似ているが、花弁やオシベの形が微妙に違っているそうだ。黄金色の長いオシベが美しい。
フモトスミレ…白の花弁に紫色の模様が入った、可憐という表現がぴったりの花。山のふもとに多く見られることから、フモトスミレと呼ばれているのだろう。
ゴンズイ…権瑞(ごんずい)という魚がいるそうだが、このゴンズイは役に立たない魚とか… この木も木材としては用途がないからこの名前がつけられたとか…別名は実の形から「狐の茶袋」
マユミ…ゴンズイとよく似ているが、こちらは可愛い名前がつけられている。 昔、この木で弓を作ったので、真弓になったとか…。
ヤマシャクヤク…これは庭に植えられていた芍薬だが、本来は山の樹林の中にひっそりと咲く山野草。
マンリョウ…赤と黄、または白の実がつく万両は、千両とともに縁起物。千両は葉の上に実をつけるので鳥に食べられやすいが、万両は葉の下なので食べられにくいそうだ。
花の素顔……P−32
エビネ…春に咲く山野草の代表な花。地下に連なっている茎と、そこから生えている根の様子から連想して海老姿の根、海老根の名がつけられた。
シデコブシ…今では公園などに植えられているが、もともとは東海の一部の地域に自生するコブシの仲間。四日市にも自生地があり、大切に保存されている。