狐の嫁入り道中…四日市の海山道稲荷神社には一風変わった節分行事がある。狐の新婚さんによる全国でも珍しい豆まきである。毎年2月3日の節分の日、氏子の中から選ばれた厄年の男女(25歳・19歳)が狐の花婿・花嫁に扮し、観衆の中、狐の嫁入り道中を繰り広げたあと、境内に特設された舞台で結婚式をあげ、豆まきをする。

 岸和田のだんじり祭…2005年9月14日、勇壮豪快な祭として全国に知られる大阪・岸和田のだんじり祭を見物した。
 この祭りは、その名も“地車”(だんじり)と呼ばれる重さ4トンの山車を猛烈な勢いで引き回すもの。地車を引く若者が血気にまかせてもみあうこともあり、けんか祭りの異名もある。また街角を勢いよく方向転換する「やりまわし」はこの祭り最大の見どころであるが、勢い余って転倒することもある。現在地車は岸和田に21台、隣接の春木町に14台あるという。

 七尾の青柏祭…5月3〜5日、「でか山」で親しまれている能登・七尾の青柏祭を見物した。
 この青柏祭の曳山行事は、300〜400年前からの伝統行事で、国指定重要無形民族文化財でもある。
 曳山には府中・鍛冶・魚町の3町から、それぞれ1台の山車が出るが、山車の形は、末広形とも北前船を模したものとも伝えられ、高さは約12m、上部の開きは約13m、車輪の直径約2mという巨大なもので、「でか山」と呼ばれている。

 上野天神祭…大阪の天神祭、京都の祇園祭とともに関西三大祭といわれており、10月23日〜25日に行われる。呼び物は名物の鬼行列と江戸時代中期から伝わる9台の楼車(だんじり)で、町は祭り一色となる。
 天神祭の由来古く、戦国時代には途絶えたが1660年に復興、この機会に藩主の藤堂様にも見てもらおうと、14ヵ町の町衆が競って趣向を凝らした仮装行列(鬼行列)を始め、だんじり(楼車)も次第に絢爛豪華なものとなった。

祭・イベント……P-22

十月には各地で秋祭りが行われるが、これは市場町・殖栗神社の獅子舞

どこの祭でも、子供は絶好の被写体である。

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その他    P−24    P−25    P−26    P−27
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