伊勢神宮式年遷宮に向けてのお木曳き…20年ごとに新殿を造営する伊勢神宮の式年遷宮は1300年前から続く伝統行事。次回は平成25年に行われる。この式年遷宮に向けてのお木曳きが2005年から始まっている。
社殿を造るご用材を宮域に運び入れる作業が祭礼化したもので、まず2005年6月、神宮関係者によって御樋代奉曳が行われ、2006年には伊勢市民奉曳団によるお木曳きが、内宮は川曳き、外宮は陸曳きで行われ、2007年も5月から7月にかけて賑やかに行われている。
春日大社の節分万灯籠…約800年前から貴族や武家、一般の人から奉納された灯篭は約3000基といわれる。
昔は油の続く限り毎晩点灯されていたそうだが、数が増えるにつれて毎晩点灯するのは困難となり、近年は年2回、2月3日と8月の14・15日に点灯、節分万燈篭、中元万燈篭と呼ばれている。
祭・イベント……P-23
五十鈴川を行く神宮関係者による御樋代奉曳
宇治橋を越えたあたりで神苑に引き上げられ、神楽殿に向かう。
伊勢市民奉曳団による川曳き(2006年)
市民奉曳団による陸曳き(2006年)
外宮に到着したご神木
東大寺二月堂の修二会…俗にお水取りとよばれ、1250年余り、一度も欠かしたことがなく続いている。もともとは旧暦の2月に修する法会として「修二会」という。現在は太陽暦を採用して、3月1日から3月14日まで二月堂で行なわれている。