赤い萼と白や紫、黄色の花、そしてか長い雄しベと雌しべ、同じ花でもその容姿は微妙に違うが、全体としてはダンスをしている踊り子のように見える。
このフクシアも園芸品種が多いらしく、釣り下がる花の形や色は多彩で、春から秋まで咲きつづける。
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ヒトリシズカ(一人静) センリョウ科 (花期・春)
大柄な花を咲かすものをヒオウギ、やや小さいのをヒメヒオウギといっている。檜扇の名前は花からではなく、葉の並び方が檜扇という扇子 (檜の薄い板を綴じ合わせた扇) に似ていることからつけられたとか。 檜扇は花に濃い橙色の斑点があるが、姫檜扇は花が小さく、斑点もない。
キンシバイやオトギリソウなどと同じオトギリソウ科の花なので、よく似ているが、花弁やオシベの形が微妙に違っているそうだ。花は5弁の黄金色、長いオシベの美しさはこの花がいちばん。 中国原産といわれる半落葉の低木で、葉は薄く柳の葉に似ている。
秋の実の付くもので一番目立つのがこのピラカンサ。 庭木にもよく使われ、びっしりと実をつける。
実をつけるためには必ず花が咲くものだが、その花も葉が見えぬほどびっしりと白い花を咲かせる。
ピラカンサはギリシャ語で「火の刺」の意味だという。
正月によく飾られる、その名もおめでたい福寿草。自生のものが咲き出すのは2月ごろで、正月前に売られているのはハウス栽培のもの。それにしても、黄金色の見事な花である。光や温度に敏感らしく、昼間でも日がさえぎられるとしぼみ、あたるとすぐに開くという。
ヒトリシズカは花が1本だけだが、 こちらは2本なのでフタリシズカ。中には3本のものもあるが、 3人では靜かというより、カシマシ〇〇になってしまいそうだ。これも山林に自生する多年草で、高さは30〜50cm、数枚の大きな葉の中央から2〜3本の穂を出し、白い花をつける。
先ほどはヒゴスミレを紹介したが、このフモトスミレは近くの山野で見つけたもの。 白の花弁に紫色の模様が入った、可憐という表現がぴったりの花である。山のふもとに多く見られることから、フモトスミレと呼ばれているのだろう。
原産はブラジルだが、いろいろ種類があり、年々改良されている。また春から秋まで、温室では周年楽しめる。 この地方では「なばなの里」のベゴニア縁が有名だ。、
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ヒメヒオウギ(姫檜扇) アヤメ科 (花期・初夏)
ビヨウヤナギ(美容柳) オトギリソウ科 (花期・初夏)
ピラカンサ バラ科 (花期・初夏)
フクシア アカバナ科 (花期・春〜秋)
フクジュソウ(福寿草) キンポウゲ科 (花期・早春)
フタリシズカ(二人静) センリョウ科 (花期・春)
フモトスミレ(麓菫) スミレ科 (花期・春)
ベゴニア シュウカイドウ科 (花期・春〜秋)
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山林の中の半陰地に自生する多年草で、春になると、まだ伸びきらぬうちに4枚の葉に包まれるようにして、白い糸状の可憐な花を咲かせる。花の形が化粧道具に似ていることから「眉はき草」 、静御前が一人で舞っている姿を連想してヨシノゴゼン(吉野御前)の別名もある。