エゴノキ エゴノキ科 (花期・晩春)
エニシダ(金雀枝) マメ科 (花期・春)
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かなりの高木で、棚状に展開した枝に、桜のような花が無数にぶら下がって咲いている。白花が多く、ピンクのものはアカバナエゴノキといい、花のあと実をつる。
枯れ木のようだった枝木に、黄色い蝶の形をした花が枝いっぱいに咲いた。
枝葉は 「ほうき」の形。伝説の魔女が夜中にまたがって飛ぶホウキはこの金雀枝のことだそうだ。
蜂などが花に止まるとその重みで花弁が開き、雄しべが蜂に巻きついて蜂を花粉まみれにし、雌しべに受粉するという巧妙な仕掛けを持っているという。
時々訪ねる鈴鹿山麓・桃林寺の庭園や周辺には、住職が植えた海老根が根を広げて群生している。花は紫褐色のほかにもいろいろあり、黄色いのは「黄海老根」と呼ばれている。
地下に連なっている茎と、そこから生えている根の様子から連想して海老姿の根、海老根の名がつけられたようだ。
エビネ(海老根) ラン科(花期・春)
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正しくはフロックスというようだが、オイランソウの方が日本的で親しみよい。この花のどこが花魁に似ているのかと尋ねてみたら、花姿ではなく、花の香りが花魁の白粉の香りに似ているのだそうだ。
早春にコバルトブルーの可愛らしい花を咲かせるが、名前が気にかかる。オオイヌノフグリというのは、「大きな犬のふぐり」と言う意味、「ふぐり」とは陰嚢のことで、2個くっついた果実の形が、それに似ているのでこの名前がついたそうだ。でも、誰がつけたのか「ホシノヒトミ」(星の瞳)というぴったりの別名があると聞いて安堵した。
春先に鮮やかな黄色の花を咲かす。中国原産、江戸時代初期に渡来した古い花で、昔から鉢植えや盆栽などに利用されている。黄色い花が梅に似ていることと咲く時期が 同じことからこの名前になった。本来は梅とは関係なく、ジャスミンの仲間。
オキナグサ(翁草)
キンポウゲ科 (花期・春)
日当たりのよい草原に自生する多年草だが、最近はめっきり少なくなり、愛好家が育てているものが多いようだ。
花は暗赤色の花片を垂れ下げるように咲き、花の後、細長い雌しべが銀色に光り、能狂言に出てくる白い髭をつけた翁を思わせることから、この名がつけられたという。
オダマキには林野に自生するミヤマオダマキ、ヤマオダマキのほか、園芸品種のものも多くある。
高さは30〜50センチぐらい。茎は直立、花は黄色、褐紫色、淡黄色などいろいろある。紡いだ糸を巻きつけるものを苧環というが、花の形がそれに似ていることから名づけられたもの。
鬼田平子と女性のような名前がついているが、田んぼなどに平たく広がって生えている花をタビラコ(田平子)といい、オニ(鬼)は大きいことを表しているのだそうだ。この種の草花はよく見かけるが、仲間のコオニタビラコはホトケノザと呼ばれる春の七草のひとつとか。
温度が10度以上あればいつでも花が咲くので、温度管理がしやすい鉢植えにして長期間、花を楽しむことができる。花色も豊富で小輪から10センチを超える大輪まであり、切花にもよく利用されている。
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オイランソウ(花魁草) ハナシノブ科 (花期・春〜秋)
オオイヌノフグリ(大犬陰嚢) ゴマノハグサ科 (花期・春)
オウバイ(黄梅) モクセイ科 (花期・早春)
オダマキ(苧環) キンポウゲ科 (花期・春)
オニタビラコ(鬼田平子) キク科 (花期・春)
ガーベラ キク科 (花期・春〜秋)