カルミア ツツジ科 (花期・春)

キジムシロ(雉筵) バラ科 (花期・春)

キブシ(木五倍子) キブシ科 (花期・春)

ギョリュウバイ(御柳梅) フトモモ科 (花期・春)

カキドオシ(垣通) シソ科 (花期・春)

 まだ葉もない木の枝に、釣鐘型の花?がブドウのように釣り下がっているのが面白い。
 キブシというこの木は、果実に含まれるタンニンが、黒色染料の五倍子(ぶし)の代用になることから、木五倍子の名がつけられたとのこと。

 ニュージーランド・タスマニア地方の原産で、3 〜 5 メートルの木になるそうだが、園芸店で売られていたのは20 センチくらいの鉢植え。ピンクから白のグラーデーションの 1.5 センチくらいの花がたくさんついていた。

 可憐に見えるこの花は、ほかの植物が伸びる前に花を咲かせて実を結ぶことで生存競争を生き抜く、たくましい戦略をもって生きているという。
 昔は、球根から片栗粉を採っていたそうだが、今はほとんどがジャガイモやサツマイモの澱粉から作られており、本物の片栗粉は薬局で売っているとのこと。

 これによく似た花は多く、別のページに掲げたダンゴギクもそっくりだ。ハーブの仲間で ハーブティーとしても使われる。
花には甘い芳香があり、群生が美しい。

 カルミアの花は、赤、白、ピンクなどがあり、蕾は金平糖、あるいはケーキの上に載っている絞り出しのクリームのよう…口に入れてみたくなるような、また 開くと可愛いパラソルみたい・・・ 不思議な花である。
 アメリカ原産で、アメリカシャクナゲ、花笠シャクナゲとも呼ばれている。

 普通の桜に先がけて3月中旬には満開となる。別名を緋寒桜ともいうが、 これとは別に彼岸桜と いう花がある。これとは「か」と「が」の違いだけで間違えやすいので、緋寒を寒緋に ひっくり返したということだ。
 

 山野でよく見かける雑草。小さいながらも、キリリとした黄色の花で、ヘビイチゴやカタバミの花に区別ができないほどよく似ている。花の名前は、地面に広がる葉を「雉の座る筵」に見立てたのか、いっぱいに咲いた黄色い花を「雉の休む蓆」に見立てたのか… さて?

 春、地を這うような長い茎に、うす紫色の小さい花が咲く。名の由来は、花のあとでみるみる茎を伸ばし、 地面を這い、節々から根を出しながら どんどん伸び、垣根をくぐり抜けるほどに なるところから。

カモミール キク科 (花期・晩春)

カリン(花梨) バラ科 (花期・春)

カンヒザクラ(寒緋桜) バラ科 (花期・春)

 味わいのある淡いピンクの花、1000年以上も前に日本に渡ってきた花である。花よりも実が目的で、実は香りよく、のどの薬として有名だ。

カタクリ(片栗) ユリ科 (花期・春)