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早春、まず目に付くのが、黄金色の球形の花をびっしりとつけたギンヨウアカシア。このあと、マンサクとかサンシュウなどが黄色い花を咲かせる。
葉が銀灰色をしているところから「銀葉アカシア」というそうだが、「房アカシア」の別名もあり、また合歓の木の葉にも似ているところから「ミモザアカシア」とも呼ばれている。
奇妙な形をした野生ラン。竹薮などに生えることが多いといわれるが、これは栽培されていたもの。
源平合戦で熊谷直実が大きな布袋(母衣・ほろ)を風にはらませて馬で駆けている図があるが、それに見立てて名づけられたもの。
よく似たものにアツモリソウ(敦盛草)がある。
クリスマスの時期に咲くバラ(ローズ)によく似た花ということからの命名。だが多くは2月の節分の頃から春にかけて咲く。
ヨーロッパ原産、最近は園芸品種も多く、色もいろいろあるようだ。根は黒っぽく、ヨーロッパでは古くから薬用として利用していたという。
花の形には、いろいろ面白いものがあるが、これもその一つ。仏像の頭を飾るものを華鬘(ケマン)というが、これに似て多くの花が垂れ下がっていることからこの名前がつけられた。
別名をタイツリソウ(鯛釣草)ともいうが、この垂れ下がった花の様子を鯛に見立てたものだが、この方が分かりやす。
花よりも、紅葉した葉っぱの方が目立つ。この葉っぱの先から海老の尻尾のような花を咲かせるので、コエビソウの名がつけられている。
メキシコ原産で、寒さにはやや弱いとか… 室内に取り込んで越冬させれば年中楽しめるという。
コエビソウ(小海老草)
キツネノマゴ科 (花期・春〜夏)
桜より前、モクレンやシデコブシと同じ頃、春本番を告げるように咲き出す。昔の人は、この花の開花時期から農作業のタイミングを判断したり、花の向きから豊作か否かを占ったりしたという。
花は白木蓮によく似ているが、蕾が開く直前の形が子供の握りこぶしに似ているからこの名になったという説と、実の形が子供の握りこぶしに似ているからという説があるが、さて、どちらかな?
春を彩る花として、花屋さんの店先でよく見かける。色も、赤、紅、紫、青、白、ピンク、またその濃淡も様々で、一色ものや蛇の目咲きのものなどがある。
正しくはシネラリア(cineraria)だそうだが、語呂がよくないので、花屋ではサイネリアの名をつけている。別名「富貴菊(ふうきぎく)」「富貴桜(ふうきざくら)」ともいう。
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近くのお宅の庭に咲いていたものだが、クサヤツデという花の名前だけしか分からない。群生した切り込みのある葉の間から、15〜20センチぐらいの茎が伸び、写真のような淡い色を帯びた白色の花を咲かせていた。
山地などの木陰に生える多年草。この花は鈴鹿山麓・桃林寺の裏山に生えていた。桃林寺の住職は「この周辺や裏山には幾種類もの山野草が自生しているが、キンラン、ギンランは非常に珍しい花」だといっていた。
葉は長く、縦に筋がついており、20センチほどの茎の先にその名のとおり金色の花をつけている。
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キンギョソウ(金魚草) ゴマノハグサ科 (花期・春)
散歩道沿いの畑で、キンギョソウが派手に咲いていた。白、赤、ピンク、そのほかいろんな色が交じり合った華やかなものも多い。
その名のとおり、金魚が群がって泳いでいるように見える。
コブシ(辛夷) モクレン科 (花期・春)
ギンヨウアカシア(銀葉あかしあ) マメ科 (花期・早春)
キンラン(金蘭) ラン科 (花期・春)
クサヤツデ(草八手) (花期・春)
クマガイソウ(熊谷草) ラン科 (花期・春)
クリスマスローズ キンポウゲ科 (花期・早春)
ケマンソウ(華鬘草) ケシ科 (花期・春)
サイネリア キク科 (花期・春)