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ガマ(蒲) ガマ科 (花期・夏)
池などに自生しているガマ、夏になるとフランクフルトソーセージのような穂をつける。 ある日、数本を失敬して花瓶に挿しておいたら、数日後、穂から奇妙な形をしたものが現れ、驚いた。
早速花辞典で調べてみたら綿毛…。そういえば因幡の白兎が大黒様に教わって「蒲の穂にくるまった」という話を思い出した。
水辺の蒲も、今ごろは風に吹かれて綿毛のついた種子を飛ばしていることだろう。ちなみに、一本の穂から出る綿毛の中には1万個以上の種子がついているとか。
カラスウリ(烏瓜) ウリ科 (花期・夏)
カラタネオガタマ(唐種招霊) モクレン科 (花期・春)
カンナ カンナ科 (花期・夏)
カスミソウ(霞草) ナデシコ科 (花期・夏
オクラ アオイ科 (花期・夏)
オシロイバナは7月ごろから咲き始め、10月半ばまで咲いている。
細い筒先をパッと広げたラッパ型の花で、赤、白、ピンク、黄色、そしてそれらをミックスしたような色など様々な花がある。熟した黒い種をつぶすと白粉のような白い粉が出る。名前の由来ともなっているが、名付け親は江戸時代の博物学者、貝原益軒だという。別名を「夕化粧」
というが、その名のとおり、夕方から咲きはじめ、夕方頃に活動する昆虫は多彩な色でひきつけ、夜に活動する昆虫は香りでひきつけるという。
花の色や形から赤鬼を連想させることから鬼百合と呼ばれている。
鬼百合と小鬼百合の見分けは難しいが、鬼百合は「むかご」があり、 茎に紫色の点々が見られる。 小鬼百合にはそれがなく、葉の幅が少しせまい。 「むかご」とは、茎や葉のつけねなどにできる
養分をためた小さなかたまりのこと。
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余り好きではないが、ネバネバした栄養食品のオクラ、原産はアフリカとか・・・。
野菜類にもきれいな花が咲くものは多いが、オクラもその一つ、今咲いているケナフの花に似ている。花が終わると、数日のうちに実に変化し、食膳に上ることになる。
山野に咲く多年草、「ヒペリカム」という名の園芸品種もある。 花は2cmぐらいで黄金色の5弁の花、ビヨウヤナギやキンシバイによく似ており、長いオシベをピンと伸ばしている。オトギリソウと仮名で書けば粋な名前に聞こえるが、漢字で見ると物騒な名前である。
オトギリソウの名前の由来は「この花の仲間は古くから切り傷や神経痛の薬草として使われていた。その昔、ある鷹匠が秘伝の鷹の傷薬として利用していたが、その秘密をもらした弟をその鷹匠が切った」
という伝説からきているそうだ。
オミナエシは秋の七草の代表的な花だが、キキョウと同様、 梅雨のころから咲き始める。黄色い清楚な花で、あちこちの畑で栽培されている。
名前の由来を調べてみると、「おみな」は「おんな」の意、「えし」は古語の「へし(圧)」で、美女を圧倒する美しさから名づけられたとか。またもち米で炊く御飯
(おこわ) のことを「男飯」といったのに対し、「粟ごはん」のことを「女飯」といっていたそうだが、それが「おみなめし」→「おみなえし」になったという説もある。漢字で「女郎花」と書くようになったのは平安時代からだといわれている。
自宅に近い坂道の崖にカラスウリが密生している。朝の散歩でここを通ると昨夜開いた白い花がしょんぼりとしている。夢は夜ひらく、いや烏瓜は夜ひらくので、懐中電灯をたよりに夜の撮影に出かけた。左手で懐中電灯を照らしてピントを合わせ、右手でシャッターを切るなど苦労して10枚ほど写したが、まともに写っていたのは2〜3枚。それにしても、花弁の先から糸状に伸びる銀色のネットは幻想的である。 秋になると青い実、冬にはオレンジ色の烏瓜が出来上がる。
あまり見かけない花だが、近所の庭で咲いていた。葉ばかりが目立って地味な花である。オガタマは「招霊(おきたま)」からきており、神社などによく植えられているという。
花束の添え物、或いはパーティなどのテーブルに飾られる花は一重、これは宿根カスミソウで八重咲き、鉢植えとして栽培されていた。
カンナは、ヒマワリとともに暑さを感じる夏の花の代表。背丈が高く、1mを超えるものもあり、茎の先に鮮やかな大きな花を咲かせる。 黄、赤、橙など色も多彩、いずれも原色のように濃く、それが暑さを感じさせるようだ。
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オシロイバナ(白粉花) オシロイバナ科 (花期・夏〜秋)
オトギリソウ(弟切草) オトギリソウ科 (花期・初夏)
オミナエシ(女郎花) オミナエシ科 (花期・夏〜秋)
オニユリ(鬼百合) ユリ科 (花期・夏)