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タカサゴユリ(百合) ユリ科 (花期・夏)
ユリの中でも一番遅くに咲くタカサゴユリ、繁殖力が極めて強く、飛んできた種が所かまわず成長する。中にはアスファルトの裂け目や朽ちた屋根にも茎を伸ばし花を咲かせている。雑草のような逞しさがあるが、花はなかなか美しい。
菊にもいろいろあるが、これは団子菊、その名のとおり、花の真中が団子のように盛り上がり、また団子鼻のイメージもある。
正式名はヘレ二ウムといい、40種ほどあるそうだが、その中でもっともポピュラーな存在がダンゴギクで、園芸品種も多く栽培されている。
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晩春から夏にかけて、ほかの木に絡み付いて蔓を伸ばし、赤いラッパのような花を円心状に咲かせる。葉は対生し、特に花のすぐ下の2枚は基のところがひっついて1枚になり、その真中を突き抜けるように茎が伸びて花をつけるという面白い花。その咲き方から「突抜」ける忍冬(忍冬はスイカズラのこと)というわけ。
タチアオイ(立葵) アオイ科 (花期・夏)
タマシャジン(玉沙参) キキョウ科 (花期・夏)
ダンゴギク(団子菊) キク科 (花期・夏〜秋)
ダンギク(段菊) クマツヅラ科 (花期・秋)
チョコレート・コスモス キク科 (花期・夏)
ツキヌキニントウ(突抜忍冬) スイカズラ科 (花期・晩春〜夏)
ツクシカラマツ(筑紫唐松) キンポウゲ科
(花期・初夏)
ツユクサ(露草) ツユクサ科 (花期・夏)
ツリフネソウ(釣舟草) ツリフネソウ科 (花期・初夏)
梅雨入り前の青空に、人の背丈より高いピンクのタチアオイがまっすぐに伸びていた。
中国原産で、日本へは薬用として古くに渡来、平安時代は 「唐葵」 と呼ばれ、江戸時代に「立葵」になったといわれている。多年草で、こぼれた種子からも芽を出すので、庭先などに群生しているのをよく見かける。
山地の湿った岩場に生える多年草にツリガネニンジン(釣鐘人参)やイワシャジン(岩沙参)があるが、これもその仲間。花の色は同じ紫だが、形はぜんぜん違う。 写真は鉢植えで栽培されているもの。
夏から秋にかけて、よく見かけるのがこの段菊。 菊という名前がついているが、キク科の植物ではなく、 熊葛科の山野草とか。紫色の花が茎を取り巻くように3〜4段になって、下のほうから咲いていくのでダンギクと呼ばれている。
段菊によく似た花(下)も見かけたが、名が分からない。
旅の途中で高原の花畑を散策していたら、チョコレート色をした数本の花に出会った。
まさにチョコレート色そのもの。最近は茶色の花に人気があり、園芸店ではチョコレートコスモスもよく売れているそうだ。
ホウセンカと同じ仲間で、熟した実にちょっと触れると種子が勢いよく飛び出し 自然に繁殖するそうだ。花の形が帆かけ舟を吊り下げたように見えることから、この名前がつけられている。 黄色と紫色があり、キツリフネ、ムラサキツリフネの名がついている。 ムラサキは葉の上に花がつき、キツリフネは葉の下に垂れ下がって咲くのが特徴。
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しっとりと降りた朝露を踏んで野道を歩く… そんな朝露が一番似合うのが、その名も露草。 一見雑草のように咲いているが、よく見ると可愛いくて表情がある。そんな露草の群生の中で珍しい4連咲きの花を見つけた。
私の大事なホームグランド、鈴鹿山麓・桃林寺の裏庭に生えていたカラマツソウの仲間のツクシカラマツ。直径1センチにも満たない小さい花で、白に淡いピンクを混ぜたいくつもの花弁が球形に伸びた可憐な花。花の姿が唐松の細長い葉っぱを思わせるので、この名がつけられている。