戦後間もないころ、津市内には戦災で破壊された工場などの廃墟があちこちに見られた。カメラを持って間もない頃の作品である。

私とカメラ

 私のカメラ暦は60年ほどさかのぼる。戦後間もなく、兄がカメラをいじっていたので、私も手ほどきを受けた。運よくある新聞社に拾われ、カメラとのつけあいが始まった。以来60年余り、報道写真、広報写真など、それぞれの時代を背景とした様々な写真を撮ってきたが、手元には、色あせた趣味的な写真がわずかに残っているだけである。
 なお、市の広報マン時代に撮影・収集した写真は「懐かしの四日市」に掲載しているので、ご覧いただければありがたい。